Illustrator イラストレータ
●バージョンは、必ず最新にアップデートしてから作成して下さい。
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●保存は必ず作成のバージョンで保存してください。
CSで作成し バージョン8保存などのように作成外のバージョンで保存しますと意図しない印刷結果になる場合があります。
各バージョン共通
色はCMYKモードにして入稿下さい。
画像は出来るだけリンクで配置してください。
配置する画像はEPS形式にしてください。
トンボはクリエイト→トリムマークで作成して塗りつぶしの場合はトンボまで塗ってください。
画像をリンクで配置した場合、画像を忘れずに添付してください。
フォントはアウトラインにしてください。
孤立点はエラーの原因です、必ず削除してください。編集→選択→孤立点
オーバープリントに十分注意してください。
必ず、かならず作成したバージョンで保存してください。
また、透明などのIllustrator9以降の新機能につきましては、まだ問題の発生する場合がございます。問題になると考えられる部分は予め画像化しておくと安全な出力をすることができます。
■Adobe Illustrator 9/10 のEPS
作成マニュアル
(1 )カラーモードの確認をします。
「ファイル」→「書類のカラーモード」でIllustrator 書類のカラーモードが「CMYK カラー」に設定
されているかを確認します。設定されていない場合は「CMYK カラー」に変更します。
(2 )アートワークの分割設定を確認します。
「ファイル」→「書類設定」を開きます。
Illustrator9 の場合は「透明」の項目で「プリント・データの書き出し」の「画質/速度」スライダが
「高画質/低速」(一番右端)になっていることを確認します。
また、「プリント・データ」の項目で「ラスタライズ解像度」の値が「600ppi 」になっていることを確認します。
Illustrator10 の場合は「透明」の項目で「分割設定」の「ラスタライズ/ベクトル設定」スライダが
「ベクトル」(一番右端:値100 )、また、ラスタライズ解像度が「600ppi
」になっており、「すべてのテキストをアウトラインに変換」「すべての線をアウトラインに変換」「複雑な領域でクリップ」「可能な場合オーバープリントを保持」のチェックボックスにチェックが入っていないことを確認します。
(3 )ラスター効果設定を確認します。
Illustrator9 の場合は「効果」→「ラスタライズ」→「ラスター効果設定」を開きます。
Illustrator10 の場合は「効果」→「書類のラスター効果設定」を開きます。
ラスター効果の解像度が「高解像度」なっていることを確認します。
弊社では、お客様から支給されたデータの「ラスター効果設定」の値は変更いたしません。
また、このオプションを変更することで、Illustrator はアピアランスを再設定することがあります。この際に、Illustrator がアピアランスの再設定に失敗することもありますので、書類作成の最初にこの設定を行うことをお勧めいたします。 |